2007.10.07[日] チェンソーアート カービングショー
皆さんは、チェンソーアートをご存知ですか?
木を切るチェンソーを使って、丸太を馬、ねずみ、犬、龍などの彫刻
に仕上げていくアートのことです。

今日使用した丸太と様々なサイズのチェンソー
今日10月7日(日)、チェンソーアートの世界チャンピオンで日本を代表するチェンソーアーティスト、城所啓二さんのカービングショーを見に和歌山近鉄百貨店へ行ってきました。
城所さんは、数年前から龍神村に奥様の栄子さんと住んでいらっしゃいます。
私がこのブログを始めた頃、ひょんなことから栄子さんと知り合い、ブログ上でのやりとりが始まりました。
日本全国、世界各地で活躍されている啓二さんのカービングを一度見てみたいと思っていたのですが、なかなか龍神村や和歌山県内のショーに行けずにいました。
そして今回和歌山近鉄で開催されると知って、友人とともに早速足を運びました。

初めてお会いしたお二人はとても気さくにお話をしてくださり、私も友人もいっぺんにご夫婦のファンになってしまいました。
今日のカービングショーは11時、13時、15時の3回。
私たちは11時と13時の部を拝見し、11時のカービングを写真に撮らせていただきました。

30分程のショーなので、使用する丸太(杉の木)やチェンソーは小さめです。普段はもっと大きいサイズの彫刻作品を彫られているのですが、ちなみに私が一番拝見したいと思っているのが仁王像です。
軽快な音楽が鳴る中、チェンソーのエンジンもかかり、さあ、栄子さんの司会でショーの始まりです!


この木は一体、何になるんでしょう…
全く検討がつきません。
少しずつ啓二さんがチェンソーで木に切り込みを入れたり、切り落としたりしていくと…

なんだか、少し形があらわれてきました。
これはもしかして…
さらに進むと…

姿が見えてきまた。
そう、あの鳥です。
後ろで見守っている栄子さん。
ショーの途中で啓二さんをアシストされています。
この辺りまでくると小型のチェンソーに持ち替えて繊細な部分を彫っていきます。
ちょっとでも手元が狂うとこれまでの作業が台無しに。
でも啓二さんは、チェンソーでここまで彫れるの?というような小さな部分もどんどん彫り進んでいきます。

鋭く、けれど優しい顔の表情がでてきました。

やわらかな羽の部分を彫ります。
もうすぐ完成!

ふくろうの彫刻が完成しました!
会場から観客の感嘆の声と大きな拍手が。

木にとまっているふくろうが、目の前にいるようです。
顔の表情や羽毛の様子が見事に表現されています。
約30分でふくろうの彫刻は完成しました。
13時からはねずみが彫られました。
15時からは、犬を彫られたそうです。
今回初めて拝見して、世界トップのカービングの技と迫力と繊細さに驚きました。
また、前からお会いしたいと思っていた城所夫妻に会え、色々お話もできたことが大変うれしかったです。
本当に素敵なご夫妻でした。
チェンソーアートについては、城所さんのホームページに詳しく載っていますので、一度のぞいて見てください。これまでの作品の写真もたくさんあります。
また、私が栄子さんと知り合うきっかけになったブログも訪問してみてください。アーティスト夫婦の日常(?)が楽しく書かれていますよ(笑)
有限会社チェンソーアート・ジャパン
エイコのチェンソーアート日記
ケイジのチェンソーアートライフ
木を切るチェンソーを使って、丸太を馬、ねずみ、犬、龍などの彫刻
に仕上げていくアートのことです。

今日使用した丸太と様々なサイズのチェンソー
今日10月7日(日)、チェンソーアートの世界チャンピオンで日本を代表するチェンソーアーティスト、城所啓二さんのカービングショーを見に和歌山近鉄百貨店へ行ってきました。
城所さんは、数年前から龍神村に奥様の栄子さんと住んでいらっしゃいます。
私がこのブログを始めた頃、ひょんなことから栄子さんと知り合い、ブログ上でのやりとりが始まりました。
日本全国、世界各地で活躍されている啓二さんのカービングを一度見てみたいと思っていたのですが、なかなか龍神村や和歌山県内のショーに行けずにいました。
そして今回和歌山近鉄で開催されると知って、友人とともに早速足を運びました。

初めてお会いしたお二人はとても気さくにお話をしてくださり、私も友人もいっぺんにご夫婦のファンになってしまいました。
今日のカービングショーは11時、13時、15時の3回。
私たちは11時と13時の部を拝見し、11時のカービングを写真に撮らせていただきました。

30分程のショーなので、使用する丸太(杉の木)やチェンソーは小さめです。普段はもっと大きいサイズの彫刻作品を彫られているのですが、ちなみに私が一番拝見したいと思っているのが仁王像です。
軽快な音楽が鳴る中、チェンソーのエンジンもかかり、さあ、栄子さんの司会でショーの始まりです!


この木は一体、何になるんでしょう…
全く検討がつきません。
少しずつ啓二さんがチェンソーで木に切り込みを入れたり、切り落としたりしていくと…

なんだか、少し形があらわれてきました。
これはもしかして…
さらに進むと…

姿が見えてきまた。
そう、あの鳥です。
後ろで見守っている栄子さん。
ショーの途中で啓二さんをアシストされています。
この辺りまでくると小型のチェンソーに持ち替えて繊細な部分を彫っていきます。
ちょっとでも手元が狂うとこれまでの作業が台無しに。
でも啓二さんは、チェンソーでここまで彫れるの?というような小さな部分もどんどん彫り進んでいきます。

鋭く、けれど優しい顔の表情がでてきました。

やわらかな羽の部分を彫ります。
もうすぐ完成!

ふくろうの彫刻が完成しました!
会場から観客の感嘆の声と大きな拍手が。

木にとまっているふくろうが、目の前にいるようです。
顔の表情や羽毛の様子が見事に表現されています。
約30分でふくろうの彫刻は完成しました。
13時からはねずみが彫られました。
15時からは、犬を彫られたそうです。
今回初めて拝見して、世界トップのカービングの技と迫力と繊細さに驚きました。
また、前からお会いしたいと思っていた城所夫妻に会え、色々お話もできたことが大変うれしかったです。
本当に素敵なご夫妻でした。
チェンソーアートについては、城所さんのホームページに詳しく載っていますので、一度のぞいて見てください。これまでの作品の写真もたくさんあります。
また、私が栄子さんと知り合うきっかけになったブログも訪問してみてください。アーティスト夫婦の日常(?)が楽しく書かれていますよ(笑)
有限会社チェンソーアート・ジャパン
エイコのチェンソーアート日記
ケイジのチェンソーアートライフ
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