keitaiで写真修行 ~携帯写真と展覧会の記録~

Date : 2006年08月01日

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2006.08.01[火] 大地の芸術祭 報告(4)

三ツ山分校には、山口啓介さんの他、二人の方の作品も展示されています。

橿尾正次さんの『田毎の月ー華』『自在ー三ツ山に捧ぐ』は、柿渋や草木で染められた和紙を使った大きなオブジェです。
月夜になると、棚田それぞれに月が美しく映る妻有の名所「田毎の月」を名前につけた作品の中に入り天井を見上げると、色とりどりの和紙から光が入ります。和紙のぬくもりとやわらかなステンドグラスのような光に全身が包まれます。

本間純さんの作品は、浅いプールを教室内に作り、天井に吊るされた白い彫刻からしずくがおちる『しずく』。
プールは黒に塗られ、妻有の形をした彫刻の三ツ山辺りからしずくが落ちると、静かな波紋が広がり静謐な空気が漂います。教室壁の空気孔が水面に映り、さながら「田毎の月」のように感じました。  
作品詳細は大地の芸術祭HP十日町地域振興局HP

山口さんは三人の作品に触れて、
「あらかじめ特に話し合った訳ではないが、三ツ山に三人が集い、それぞれ三ツ山を主題にした作品を制作した。考えてみればおもしろいことだ」
と笑いながら話してくれました。

今回大地の芸術祭では、作品と、姿の見えない作者と、そして妻有の風景が「ようこそ」と言ってくれているように感じ、私の方も自然と「こんにちは」と言いながら順に作品を観ることができました。
私達がアート・芸術を観る時、観る側がことさらに解釈したり意味づけようとしがちですが、それよりも、作品が語りかけてくるもの、感じさせるものを素直に受け取りながら楽しむのがアートの本当の見方だと思いました。アートへの理解が深まった楽しい旅でした。



最後に、今回大変お世話になった山口啓介夫妻に感謝します。





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